2026年の鹽水蜂炮は3月3日と4日
鹽水蜂炮は台南市の鹽水区で毎年元宵節(農暦の1月15日)に行われるお祭りで
(台湾の旧暦の旧正月から数えて15日目に開かれる)
現在、2026年の春節(正月は)2月17日(火)なので鹽水蜂炮は春節の15日後の3月4日となっています。
ただ、鹽水蜂炮は2日間行われます。
従って、2026年の鹽水蜂炮に行くなら3月3日と3月4日の夜の2日間をおすすめします。
2026年の鹽水蜂炮スケジュール
夜市(ナイトマーケット)は武廟前で2日間とも終日行われます。
2026年3月3日(火) | (台湾の農暦の1月14日) ★★ :朝8時~街中の至る所で爆竹 ★★★★ :夕方~午前0時頃まで街中の至る所で爆竹+ロケット花火 |
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2026年3月4日(水) | (台湾の農暦の1月15日) ★★★ :朝8時~街中の至る所で爆竹 ★★★★ :19時頃~武廟前にてメインイベント ★★★★ :20時頃~舟形発射台点火・人形発射台点火 ★★★★ :21時頃より運動場にて大量ロケット花火 ★★★★★:夕方~翌日午前3時頃まで街中の至る所で爆竹+ロケット花火 |
鹽水蜂炮での注意点
神様を尊敬して参加しましょう。
鹽水では神様を尊敬してない場合は怪我をするという迷信があり台湾の方はみんな守っています。
鹽水では神様を尊敬してない場合は怪我をするという迷信があり台湾の方はみんな守っています。
生理中の女性は汚(けが)れているので参加出来ないとされています。
廟(お寺)や神輿にはお参りせず、近寄りません。
台湾の方はみんな守っています。
廟(お寺)や神輿にはお参りせず、近寄りません。
台湾の方はみんな守っています。
ロケット花火に花火に当たる際には神輿の前には立たない。
あくまでも神輿にロケット花火を当てる事が最優先で邪魔をしてはいけない。
あくまでも神輿にロケット花火を当てる事が最優先で邪魔をしてはいけない。
遠くから離れて見る場合でもヘルメットは至る所で売ってあるので必ず買いましょう。
(日本円で2500~3500円程度です)怪我は当然、自己責任です。
(日本円で2500~3500円程度です)怪我は当然、自己責任です。
ロケット花火に花火に当たる際には、防護服も至る所で売ってあるので必ず買いましょう。
砲台に近づき過ぎるとズボンや靴も燃えるので注意しましょう。
砲台に近づき過ぎるとズボンや靴も燃えるので注意しましょう。
鹽水蜂炮の見どころ
2026年3月4日(水)鹽水蜂炮で、この砲台は見逃すな!
- 19:00頃武廟前
- 20:00頃舟型砲台
- 21:00頃運動場砲台
- 22:00頃塩水教会前
- 23:00頃人形砲台
砲台の点火場所、時間は毎年異なるので事前に地元の人に要確認。
2026年の鹽水蜂炮の範囲
下記の地図の範囲に神様が100ヶ所以上(自宅内にある所もある)あり、神輿が順番に全てを回り、神輿が回って来ると、その神様の前で爆竹・ロケット花火が行われます。
詳細は「鹽水蜂炮公式Facebookページ」でご確認ください。
鹽水蜂炮の巡航ルートマップ
鹽水蜂炮の巡航ルートマップ(地図)も作ってみました。
毎年、巡航ルート、時間は変わるので参考程度にしてください。
詳しくは、地元の人に当日、聞いてください。
2026年の鹽水蜂炮について
鹽水蜂炮は爆竹・ロケット花火・打ち上げ花火が大量に行われます。
台湾は日本と違い、宗教に熱心な国なので、まずは、鹽水蜂炮の行われる意味をしっかり理解して参加しましょう。
遊び気分や、オチャラケ気分で参加すると失礼にあたります。
日本の花火大会とは違い、神聖なものと思って参加してください。
その気持をしっかりと理解したうえで鹽水蜂炮を楽しみましょう。