2024年の「台南塩水蜂砲」は、台南建都400周年と重なっており、大小400基の蜂砲が設置されました。
その規模は疫病時に「塩水蜂砲」が始まって以来最も賑わっていると言われています。
2日間にわたるこの元宵節は2024年2月23日(金)(台湾の農暦の1月14日)の早朝から神聖な駕籠が街の路地を練り歩き、
地元住民は建物の前で、関聖皇帝の神聖な駕籠が通り過ぎるのを待ち、爆竹の炎と煙が空気を満たします。
「塩水蜂砲」は疫病を除去するだけでなく、人間と神との架け橋としても機能し、神を讃えるために特別なものとなっている。
2024年の鹽水蜂炮は過去最大400基の砲台、10万人以上の観光客が
今年の「塩水蜂砲」は、台南建都400周年と重なっており、大小400基の蜂砲が設置され、10万人以上の観光客が訪れました。
台湾では、昼間は2月とは思えない暑さです。半袖シャツで過ごせます。
夜市(ナイトマーケット)も大変賑わっています。
暗くなると大規模な花火が永遠と続きます。
例年よりも人が多いので我々はローカルな場所の砲台を狙い、ロケット花火を浴びに行きます。
1年ぶりのロケット花火、アドレナリンが出ます!
テントの中から次々と砲台が出てきます。
砲台には沢山の人が集まります。
砲台からロケット花火が打ち終わると、人々は次の砲台を探しに行く。
鹽水蜂炮は朝方まで続く。
2024年の鹽水蜂炮も打たれてきた
2日間ロケット花火を浴び続けると服はボロボロ、足、背中はアザだらけになる。